Garmin は、GPSを使った機器を、フィットネスから航空・船舶まで幅広く作る老舗だ。
スマホの無料地図アプリが普及してカーナビは苦しくなったが、同社は航空・船舶向けの専門機器や、アウトドア、本格的なフィットネスといった「スマホで代替されにくい分野」で生き残り、むしろ健康志向の腕時計型機器で伸びてきた。無借金に近い健全な財務も強みだ。GRMN を読むときは、専門分野やフィットネスで製品の魅力を保てているかと、スマホとの競合を軸に見るとよい。
GPS機器を、スマホで代替されにくい航空・船舶やアウトドア、本格的なフィットネスといった専門分野で幅広く手がける点が強み。長年の信頼と専門性で、価格より機能や耐久性を求める顧客を囲い込み、無借金に近い健全な財務も安定材料になっている。
GPSを使った機器の製造・販売が収益の柱。腕時計型のフィットネス機器やアウトドア用品、自動車のナビ、そして航空機や船舶向けの専門的な機器まで、幅広い分野に売る。一つひとつの機器を売り切る商売で、製品の魅力で稼ぐ構造になっている。
スマホの無料アプリで代替できる分野では、機器が売れにくくなる。景気後退で趣味やアウトドアへの支出が冷えたり、新製品が魅力を欠いたりすると、販売が鈍る。特定分野への依存が偏ると、その不振が響くこともある。
安定した配当で株主に報いつつ、健全な財務を保って新製品の開発へ投資する堅実な経営。スマホと正面から競合しない専門分野や、健康志向で伸びるフィットネス機器に注力し、製品の魅力で着実に稼ぐ方針が特徴になっている。
自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。
前年比。3年の年平均は 14.2%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
Garmin は、GPSを使った機器を、フィットネスから航空・船舶まで幅広く作る老舗だ。
スマホの無料地図アプリが普及してカーナビは苦しくなったが、同社は航空・船舶向けの専門機器や、アウトドア、本格的なフィットネスといった「スマホで代替されにくい分野」で生き残り、むしろ健康志向の腕時計型機器で伸びてきた。無借金に近い健全な財務も強みだ。GRMN を読むときは、専門分野やフィットネスで製品の魅力を保てているかと、スマホとの競合を軸に見るとよい。
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