Granite Ridge Resources は、自ら掘らず、複数の産地の油田やガス田に少額ずつ出資して産出に参加する独立系だ。
最大の特徴は、身軽で資本効率の高い出資の手法と、米国の六つの産地への分散による特定の産地への依存のリスクの低減、近年加えた自ら運営する共同事業にある。一方で原油や天然ガスの価格の下落による採算の崩れが最大の弱点で、出資先を運営する大手の掘削の方針への左右、共同事業への転換の難しさ、同業や権利収入の会社との争い、希薄化や減配の恐れも弱みになる。GRNT を読むときは、原油価格と運営会社の掘削、産地の生産性を軸に見るとよい。
