Granite Construction は、道路や橋、トンネルなどの土木インフラを建設する会社だ。
強みは、土木インフラの建設で長年の実績を持ち、アスファルトや砂利といった建設資材を自前で供給できる垂直統合にある。資材を内製することでコストを抑え、工事の採算を高められる。米国のインフラ更新・整備への投資という長期の追い風を取り込める。一方で公共予算の削減や景気後退でインフラ投資が停滞すると受注が鈍り、大型の土木工事はコスト超過や工期の遅れが起きやすく、固定価格の契約では損失が出ることもある。資材費の上昇や悪天候も重しだ。GVA を読むときは、公共インフラの投資と工事の受注、工事の採算管理を軸に見るとよい。

