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GXO Logistics
資本財中型
今日の終値
時価総額
$6B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
TWO AMERICAN LANE, GREENWICH, CT(本社・衛星)
TWO AMERICAN LANE, GREENWICH, CT(本社・衛星)
強み

輸送を持たず倉庫の運営だけに特化し、自動化技術への投資で差をつける戦略が最大の強み。ロボット倉庫の設計・運営の実績は、人手不足に悩む荷主への強い売り文句になる。複数年契約が収益を安定させ、ネット通販と返品物流の拡大という長期の追い風を受ける、契約物流の専業最大手の立ち位置にいる。

成長ドライバー

メーカーや小売の倉庫運営を、長期契約で丸ごと請け負う対価が収益の柱。商品の保管や仕分け、梱包、返品処理までを顧客に代わって担う。ロボットや自動化設備を備えた倉庫の設計・運営に強く、ネット通販の出荷を支える。輸送は持たず倉庫の中の仕事に特化する。複数年の契約に基づく安定した運営料で稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退で顧客の物量が減ると、運営料のうち物量に連動する部分が落ちる。大口顧客の契約を失うと収益が大きく欠ける。倉庫作業は人手がかかり、人件費の上昇は採算を圧迫する。買収を重ねた成長ゆえ、統合の負担や借入も重しになりうる。物量の波と契約の入れ替わりに業績が左右される。

経営の癖

配当を出さず、利益を倉庫の自動化投資と、買収による地域・業種の拡大、契約の獲得に振り向ける成長志向の経営。倉庫特化と自動化という強みで人手不足の荷主を取り込み、複数年契約を積み上げながら、買収で規模を広げて稼ぐ方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
C
要注意

自己資本や流動性に弱さが見られます。財務の安全性には注意が必要です。

資産 (合計)
$12.3B前期比 +8.8%
  • 現金・現金同等物$854M
  • 他の流動資産$2.4B
  • 固定資産$9.0B
負債 (合計)
$9.3B前期比 +12.3%
  • 流動負債$3.9B
純資産
$3.0B前期比 +-0.7%
自己資本比率
2021
32.3%
2022
28.7%
2023
30.6%
2024
26.7%
2025
24.3%

収益性 (TTM)

売上高
$13.2B
売上成長率
12.5%

前年比。3年の年平均は 13.6%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
1.9%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
0.2%
ROE
1.1%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$434M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$110M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
3.3%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

GXO の性格読み (詳細)

GXO Logistics は、企業の倉庫運営を丸ごと請け負う、契約物流の世界最大級の専業だ。

最大の強みは、輸送を持たず倉庫の運営だけに特化し、自動化技術への投資で差をつける戦略にある。ロボット倉庫の設計・運営の実績は人手不足に悩む荷主への強い売り文句になり、複数年契約が収益を安定させる。ネット通販と返品物流の拡大という長期の追い風も受ける。一方で景気後退で顧客の物量が減ると物量連動の運営料が落ち、大口契約の喪失は収益を大きく欠く。人件費の上昇や買収の統合負担、借入も重しだ。GXO を読むときは、物流の外部委託の流れと契約の獲得・更新、倉庫の稼働を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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