財務データが揃わず、性格の分類はしていない
事業を続けるのではなく、二つの不動産の価値を許認可で高めてから売り切り、得た現金を分配して会社を解散することを最初から目指す、清算に向かう立ち位置が最大の特徴。普通の不動産投資の会社とは目的が違う。二つの不動産を売り切って解散へ向かう超小型の会社の立ち位置にいる。
二つの不動産の賃料と、その売却が事業の柱だ。ニューヨーク州に、医療の事務所と産業のための用地の二つの物件を持ち、テナントに貸して賃料を得る。費用の多くをテナントが負う取り決めで、貸し手の手間が少ない。本業はむしろ、これらの土地に建物を建てて分譲する許認可を取り、価値を高めることにある。最終的には、価値を高めた物件を開発の業者に売り切り、得た現金を株主に分配して会社を解散することを目指す。これらの賃料と物件の売却で稼ぐ構造になっている。
二つの物件の許認可の取得が遅れたり、地域の開発への反対の運動でつまずいたりする弱点を抱える。ニューヨークの不動産の市況が下がれば、売却の値段が伸びない。医療の事務所や産業の用地の賃貸の需要が鈍る恐れもある。開発の業者の買う意欲が乏しければ、売却そのものが進まない。清算の費用がかさむ。会社の規模が極めて小さく、株の売り買いも乏しい。
配当を出さず、清算による分配を目指す経営。取締役と経営陣が主導する。二つの物件の運営と、建物を建てて分譲する許認可の取得、賃貸の維持、過去の訴訟の取り決めの遵守、計画的な売却と解散を進める。許認可で価値を高めて売り切ることが、運営の中核になっている。
許認可の取得と、物件の売却、清算の段取りに依存する。二つの物件で、建物を建てて分譲する許認可を取れるか、価値を高めて開発の業者に高く売れるか、過去の集団の訴訟で交わした取り決めを守れるか、そして清算の手続きを費用を抑えて進められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
財務データが十分に揃っていない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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