景気敏感な事業で、配当も出す会社
地中の岩を割って石油を取り出す工程で世界をリードする技術力が強み。長年の実績と世界中に広がる拠点を持ち、採掘会社にとって欠かせない請負先の立ち位置を築いている。掘削の効率を高める技術で、採算改善に貢献できる。
石油やガスを掘る会社に代わって、井戸を掘削し、地中の岩を砕いて石油を取り出す技術やサービスを提供するのが収益の柱。特に岩を割って石油を流れやすくする工程に強い。採掘会社が掘削に動くほど仕事が増える、請負型で稼ぐ構造になっている。
原油価格が下落すると、採掘会社が掘削を控え、仕事が一気に減って業績が落ち込む。価格競争で請負料が下がることや、特定の地域の油田活動の停滞も重しになる。脱炭素の流れで石油への投資が細る長期の懸念も抱える。
配当を出しつつ、原油価格の波に備えて財務を整える経営。掘削の効率を高める技術への投資を続け、好況期に稼いだ資金で株主に報いながら、不況期に耐える体力を保って稼ぐ力を維持する方針が特徴になっている。
石油・ガス会社の掘削投資の活発さに依存する。原油価格が高く採掘会社が積極的に掘ると仕事が増える。掘削の効率を高める技術を提供できるか、そして海外を含めた油田開発の動向が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $25B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10.5B(42%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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