まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
百年を超える歴史と、輸入した家具と国内で製造する高級品を組み合わせ、住宅やホテル、施設に供給する統合の構造が最大の特徴。低価格のブランドの事業を縮小して撤退し、看板のブランドと国内の高級の家具に集中する立て直しの途上にある。住宅家具の大手とは異なる、百年を超える歴史を持ち高級品に集中する独立した中小型の家具のメーカーの立ち位置にいる。
住宅やホテル、施設向けの家具を作って売るのが事業の柱。柱は三つで、看板のブランドの木製や金属の家具と布張りの家具、縮小して撤退を進める低価格のブランドの事業、そして国内で製造する高級の革張りや布張り、屋外の家具からなる。輸入した家具と、国内で製造する高級品を組み合わせて、住宅やホテル、施設の客に供給する。百年を超える歴史を持つ。これらの家具の販売で稼ぐ構造になっている。
住宅家具の大手や、安いネットの家具、巨大なネット通販に、中間の価格帯を圧迫される弱点を抱える。住宅市場が住宅ローンの金利の上昇で縮めば、家具の需要も減る。中国やベトナムからの輸入の関税の急騰もある。低価格のブランドの事業の縮小に伴う評価損も出る。原料の木材や革、布の費用の上昇や、配当の維持の難しさも逆風になる。
配当を維持する、百年を超える歴史のメーカーの経営。現在の経営者が率いる。低価格のブランドの事業を縮小して撤退しつつ、看板のブランドと国内の高級の家具という高い利益率の分野に集中する立て直しを進める。買収より、自前のブランドの構成の整理と顧客との関係の維持、配当の継続を優先する方針が特徴になっている。
住宅市場と、低価格事業の撤退、関税に依存する。米国の住宅市場と住宅ローンの金利が、家具の需要を支えるか、縮小して撤退を進める低価格のブランドの事業の整理が順調か、中国やベトナムからの輸入の関税をこなせるか、そしてホテルの改装などの設備投資が続くかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $226M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $169M(75%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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