景気敏感な事業で、配当も出す会社
航空から自動化、素材まで幅広い技術を持ち、複数の産業に分散して景気の波を和らげられる点が強み。機械にソフトを組み合わせ、保守や継続課金で長く稼げる事業基盤を多く抱えている。
収益は複数の事業に分かれる。航空機向けの機器や、工場の自動化システム、ビルの空調や安全管理、高機能の素材などだ。機械を売った後の保守やソフトの継続収入も加わり、幅広い産業から薄く広く稼ぐ構造になっている。
景気後退で複数の産業が同時に冷えると、分散の効果も薄れて利益が鈍る。複合企業ゆえに各事業が中途半端になったり、組み替えがうまくいかなかったりすると、専業の競合に劣後するリスクがある。
安定した増配と自社株買いで株主に還元しつつ、事業の選択と集中を進める経営。成長性の低い事業を切り離し、自動化やソフトなど利益率の高い分野へ資源を寄せる組み替えを続けている。
航空・製造・建設など幅広い産業の景気と設備投資に依存する。複数の事業を抱えるため一つの市場には左右されにくいが、全体の景気と、事業の組み替えがうまく進むかが、成長の前提になる。
資産 $73.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $13.9B(19%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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