景気敏感な事業で、配当も出す会社
ジェットエンジンの過酷な環境に耐える部品を作れる高い技術と、長年の認証・実績が参入障壁になっている点が強み。新規エンジンだけでなく、使われ続けるエンジンの整備・交換で継続的に稼げる立ち位置を持つ。
ジェットエンジンの内部で高温に耐える精密な金属部品や、機体をつなぐ締結部品などの製造が収益の柱。新しいエンジンや機体に組み込まれるだけでなく、使われ続けるエンジンの整備・交換でも需要が出る、息の長い構造になっている。
感染症や不況で航空旅客が落ち込み、機体生産や整備が減ると需要が冷える。航空機メーカーの生産の遅れや、原材料費の高騰、部品供給網の混乱も、収益を圧迫する要因になる。
配当と自社株買いで株主に還元しつつ、利益率の高い航空部品事業へ経営資源を集中させる経営。航空需要の回復を追い風に、精密部品の生産能力と技術への投資を進める方針が特徴になっている。
世界の航空旅客の需要と、航空機やエンジンの生産・整備の動向に依存する。新しい機体の生産ペースと、すでに飛んでいるエンジンの整備需要、そして部品の高い精度を保てるかが、業績を左右する前提になる。
資産 $11.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5.4B(48%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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