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ニューヨーク州アーモンクの本社。壁面にIBMのロゴが入る。
強み
大企業の中枢システムに長年食い込んだ信頼と、簡単には乗り換えられない粘着性が強み。ソフト・コンサル・ハードを束ねて提供でき、AIを既存システムへ橋渡しできる立ち位置を持つ。
成長ドライバー
大企業の基幹システム向けのソフトと、業務を請け負うコンサルティングが収益の柱。これに大型コンピュータなどのハードが加わる。長年の取引で顧客の中枢に入り込み、継続的な契約で稼ぐ構造になっている。
リスク
企業のIT予算が絞られると、コンサルやシステム更新の需要が鈍る。クラウド大手や新興のソフト企業との競争で、老舗の主力事業が少しずつ削られていくこともリスクになる。
経営の癖
安定した配当を続けつつ、成長の鈍いハードを切り離してソフトとコンサルへ軸足を移してきた。買収で継続課金型のソフト事業を厚くし、収益の質を高める転換を進める経営が特徴。
読みの軸
大企業のIT投資と、システムを刷新する需要に依存する。買収で広げたソフト事業や、AIを業務に組み込むコンサル需要をどれだけ取り込めるかが、成長の前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $151.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $32.6B(21%)。
財務状態スコア
C要注意
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
資産 (合計)
$151.9B前期比 +10.7%
74位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$13.6B
- 他の流動資産$23.4B
- 固定資産$114.9B
負債 (合計)
$119.2B前期比 +8.5%
68位 / 4,239社 上位10%
- 流動負債$38.7B
- 長期借入金$54.8B
- 短期借入金$6.4B
純資産
$32.6B前期比 +19.6%
73位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
14%
2022
17%
2023
17%
2024
20%
2025
21%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $67.5B
- 売上成長率
- 7.6%
- 粗利率
- 58.2%
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 15.7%
- ROE
- 32.4%
- ROIC
- —
61位 / 3,391社 上位10%
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $13.2B
- フリーCF
- $12.1B
- 営業CFマージン
- 19.5%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
43位 / 4,104社 上位10%
32位 / 3,300社 上位1%
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $6.3B
- 配当性向
- 59.0%
配当の5年推移
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