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ICF International政策や環境、エネルギーといった専門の分野で、助言から実務の代行までを一貫して担える幅広さが最大の強み。特に、気候やエネルギーの転換という成長する分野に強みを持つ。連邦政府への依存を、伸びるエネルギーの企業向けで補う。規模で勝る同業とは異なる、専門分野とエネルギーに強みを持つコンサルの立ち位置にいる。
政府の機関や企業に対し、政策や環境、エネルギー、健康などの分野で、専門の助言と、その政策や事業の実務の代行を提供するのが事業の柱。気候やエネルギーの転換、災害からの復興、保健の事業の運営などを請け負う。データの分析や、情報システムの近代化も手がける。売上の多くは連邦政府向けだが、エネルギーの企業向けも大きく育つ。請け負った助言と実務の案件で稼ぐ構造になっている。
売上の多くを連邦政府に頼るため、政府の予算の削減や効率化の動きで委託が減ると、業績が直撃される最大の弱点になる。政権の交代で政策の優先順位が変われば、特定の分野の案件が細る。同業には規模で勝る強力な競合が多く、受注の争いも激しい。受注残を売上に変える効率が落ちれば、収益の回復が遠のく。
配当を出しながら、連邦政府への依存を、伸びるエネルギーの企業向けの助言で補う経営。政府の予算の削減や効率化の動きに備え、商業の顧客を広げる。抱える受注残を着実に売上に変えつつ、専門分野とエネルギーへの強みを生かして、政府と企業の両方で案件を積み上げる方針が特徴になっている。
政府の予算と、エネルギーの需要、受注残に依存する。連邦政府が政策や事業の委託に予算を割き続けるか、政府の効率化の動きで委託が削られないか、電力会社などエネルギーの企業向けの助言が伸びるか、そして抱える受注残を着実に売上へ変えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $2.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1B(50%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
- 現金・現金同等物$5M
- 他の流動資産$509M
- 固定資産$1.5B
- 流動負債$404M
- 長期借入金$401M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $1.9B
- 売上成長率
- −7.3%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 7.8%
- 純利益率
- 4.9%
- ROE
- 8.9%
- ROIC
- 8.0%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $142M
- フリーCF
- $120M
- 営業CFマージン
- 7.6%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $10M
- 配当性向
- 11.3%
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