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ICHR
NASDAQ

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Ichor Holdings
情報技術小型
今日の終値
時価総額
$3B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
3185 LAURELVIEW CT., FREMONT, CA(本社・衛星)
3185 LAURELVIEW CT., FREMONT, CA(本社・衛星)
強み

半導体装置の配管系という、清浄さと精度が厳しく問われる部分を一括で組み立てる専門性が最大の強み。装置メーカーが内製しにくい複雑な集合体を任され、いったん組み込まれると切り替えにくい。完成品ではなく装置の心臓部の一部に徹し、製造装置の裏方として食い込む立場にいる。

成長ドライバー

半導体を作る装置の内部で、加工に使う薬液や特殊なガスを精密に流し制御する配管やバルブの集合体を、設計図に基づいて組み立てて納めるのが収益の柱。装置を作る大手から、自社で作るより外注した方が安く済む部分をまとめて請け負う。少数の大手装置メーカーへの依存が大きい。組み立てた量と効率で稼ぐ構造になっている。

リスク

半導体の設備投資は波が大きく、投資が冷えると装置の生産が止まり、下請けの注文がまとまって消える。少数の大手装置メーカーに頼るため、一社の発注減が業績を直撃する。下請けは利益率が薄く、部品費や人件費の上昇を吸収しきれないと採算が痛む。受注の上下が読みにくい弱さも抱える。

経営の癖

配当を出さず、現金を設計力の強化と内製化、効率の改善に充てる経営。部品の一部を自前で作って利益率を底上げする取り組みを進める。少数の大手への依存を減らすため、納め先と扱う部品の幅を広げる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約16年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$943M前期比 -5.3%
  • 現金・現金同等物$98M
  • 他の流動資産$312M
  • 固定資産$533M
負債 (合計)
$279M前期比 -6.1%
  • 流動負債$130M
  • 長期借入金$117M
  • 短期借入金$6M
純資産
$664M前期比 +-4.9%
自己資本比率
2021
49.0%
2022
54.2%
2023
60.2%
2024
70.1%
2025
70.4%

収益性 (TTM)

売上高
$948M
売上成長率
11.6%

前年比。3年の年平均は -9.5%

粗利率
9.3%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-4.1%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-5.6%
ROE
-8.0%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-3.9%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$30M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$6M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
3.2%
現金ランウェイ
約16年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

ICHR の性格読み (詳細)

Ichor Holdings は、半導体を作る装置の中で、薬液やガスを正確に流す配管の部品一式を組み立てる下請けの会社だ。

最大の強みは、清浄さと精度が厳しく問われる配管系を一括で組み立てる専門性にある。装置メーカーが内製しにくい複雑な集合体を任され、いったん組み込まれると切り替えにくい。一方で半導体の設備投資は波が大きく、冷える局面では装置の生産が止まり下請けの注文がまとまって消える。少数の大手への依存や薄い利益率も弱みになる。ICHR を読むときは、半導体の設備投資と大手装置メーカーの受注、部品の調達を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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