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iHeartMedia
コミュニケーション・サービス中型
今日の終値
時価総額
$554M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
20880 STONE OAK PARKWAY, SAN ANTONIO, TX(本社・衛星)
20880 STONE OAK PARKWAY, SAN ANTONIO, TX(本社・衛星)
強み

全米最大のラジオ放送網と、米国で首位のポッドキャストの両方を持つ規模が最大の特徴。八百を超えるラジオ局の聴取者と、成長するポッドキャストの両方に広告を届けられる。音声のメディアという一つの軸で、放送とネットの配信を束ねる。音楽配信の大手とは異なる、ラジオとポッドキャストを軸にする米国最大の音声メディアの立ち位置にいる。

成長ドライバー

音声のメディアで広告を売るのが事業の柱。柱は三つで、全米に八百を超えるラジオ局を持つ放送と、番組の配信や催しの事業、米国で首位のポッドキャストとネットの音声配信、そして広告の代理や、ラジオ向けのソフトの事業からなる。広告の収入が中心になる。かつて巨額の借入を抱えて経営に行き詰まり、再建を経て再上場した。費用の削減を進めている。音声のメディアの広告で稼ぐ構造になっている。

リスク

従来のラジオの広告は、ネットの音声配信への移行で構造的に縮む弱点を抱える。音楽やポッドキャストの配信の大手、衛星ラジオとの、聴取者と広告を巡る競争も激しい。放送の免許の価値の見直しによる損失も計上した。費用の削減が目標に届かなければ、立て直しが遠のく。再建を経てなお重い借入が、金利の負担として経営を縛る。大株主の投資会社の売却の圧力もある。

経営の癖

配当を出さず、現金を費用の削減と借入の圧縮に充てる立て直し期の経営。長く率いる経営陣のもとで、ラジオの縮小を受け入れつつ、米国首位のポッドキャストとネットの音声配信を成長の柱に育てる。重い借入を減らし、音声のメディアの近代化を進めることを最優先に置く方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
D
債務超過

純資産がマイナス(債務超過)の状態です。財務の安全性は低く、希薄化や資金繰りに注意が必要です。

資産 (合計)
$5.1B前期比 -8.0%
  • 現金・現金同等物$271M
  • 他の流動資産$1.2B
  • 固定資産$3.7B
負債 (合計)
$7.0B前期比 +0.1%
  • 流動負債$967M
  • 長期借入金$5.0B
  • 短期借入金$73M
純資産
−$1.8B
自己資本比率
2021
10.3%
2022
8.2%
2023
-5.5%
2024
-24.6%
2025
-35.6%

収益性 (TTM)

売上高
$3.9B
売上成長率
0.3%

前年比。3年の年平均は -0.4%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-0.5%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-12.2%
ROE

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$93M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$11M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
2.4%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

IHRT の性格読み (詳細)

iHeartMedia は、全米最大のラジオ放送網と、米国首位のポッドキャストを持つ中堅のメディアだ。

最大の特徴は、全米最大のラジオ放送網と米国で首位のポッドキャストの両方を持つ規模と、放送とネットの配信を音声という一つの軸で束ねる点にある。一方で従来のラジオの広告のネットへの移行による構造的な縮小が弱点で、配信の大手や衛星ラジオとの競争、免許の価値の見直しの損失、費用の削減の未達、再建後も重い借入、大株主の売却の圧力も弱みになる。IHRT を読むときは、ラジオの広告とポッドキャストの成長、費用の削減を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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