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NASDAQ

IIPR

Innovative Industrial Properties
不動産中型配当あり
今日の終値
時価総額
$2B
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
中型
1389 CENTER DRIVE, PARK CITY, UT(本社・衛星)
1389 CENTER DRIVE, PARK CITY, UT(本社・衛星)
強み

合法の大麻の栽培施設という、銀行が貸しにくく一般の不動産投資会社が避ける分野に的を絞り、施設の買い取りと貸し戻しで先行した点が最大の強み。建物の維持費を借り手が負担する長期契約で、本来は手のかからない賃料を狙う。近年は医薬や研究の施設へ多角化も始めた、大麻施設に特化した不動産の立ち位置にいる。

成長ドライバー

米国の州ごとに合法化された大麻を栽培し加工する施設を、運営業者から買い取って同じ業者に長期で貸し戻すのが収益の柱。建物の維持費や税金は借り手が負担する契約で、施設の売却で得た資金を運営に回したい業者と、安定した賃料が欲しい同社の利害が一致する。賃料収入を株主に配る。借り手が賃料を払い続ける限り、安定して稼ぐ構造になっている。

リスク

大麻市場が供給過剰で価格が崩れると、借り手の運営業者の経営が傾き、賃料の不払いが増える。実際に複数の借り手が支払いを止め、賃料が減った経緯がある。借り手が少数の大口に偏るため、一社の破綻が業績を直撃する。連邦での規制の緩和が遅れれば、業界全体の資金繰りが厳しいままになる。

経営の癖

配当を続けながら、借り手の支払い能力の管理を最優先に置く経営。賃料の不払いが出た施設の貸し先の入れ替えを進める。大麻市場の苦境に備え、医薬や研究の施設への投資で借り手の偏りを減らす多角化を進める方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$2.4B前期比 -0.3%
  • 現金・現金同等物$48M
負債 (合計)
$523M前期比 +18.3%
  • 長期借入金$394M
純資産
$1.8B前期比 +-4.5%
自己資本比率
2021
77.3%
2022
81.2%
2023
81.7%
2024
81.4%
2025
77.9%

収益性 (TTM)

売上高
$266M
売上成長率
-13.8%

前年比。3年の年平均は -1.3%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
46.7%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
44.5%
ROE
6.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
4.4%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$198M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
74.5%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
182.9%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

IIPR の性格読み (詳細)

Innovative Industrial Properties は、合法の大麻を栽培する施設を買い取り、運営業者に長期で貸す特化型の不動産投資会社だ。

最大の強みは、銀行が貸しにくく一般の不動産投資会社が避ける大麻施設に的を絞り、買い取りと貸し戻しで先行した点と、建物の維持費を借り手が負担する長期契約にある。一方で大麻市場の供給過剰は借り手を傾かせ賃料の不払いを招き、実際に賃料が減った経緯もある。大口への集中や規制緩和の遅れも弱みになる。IIPR を読むときは、大麻市場の景況と借り手の信用、規制を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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