配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
血液がんなどの分野で承認薬を持ち、その収益を次の新薬の開発に投じられる点が強み。主力薬で得た安定したキャッシュを土台に、複数の開発候補を進められる。特定の分野で築いた専門性と、大手との提携のネットワークを持つ立ち位置にいる。
血液のがんや、皮膚の病気を治療する主力薬の販売が収益の柱。これらの薬で安定した売上を得つつ、その収益を新薬の研究開発へ投じる。承認された薬を世界で販売し、一部は提携先の大手製薬会社からも収入を得る。主力薬で稼ぎ、次の薬を育てる構造になっている。
主力薬の特許が切れて競合品が出ると、収益の柱が崩れる。それを補う新薬を育てられないと、成長が止まる。開発中の薬が臨床試験で失敗することや、提携先との関係の変化、保険適用の壁も、企業の価値を揺さぶるリスクになりうる。
配当を出さず、主力薬の収益を新薬の研究開発に集中投下する経営。特許切れという時限を意識し、次の柱となる薬を育てることに資源を賭ける。一つの薬への依存から脱するため、複数の開発候補を進めて成長の道筋を作ろうとする方針が特徴になっている。
主力薬の売れ行きと、新薬の開発の進み具合に依存する。主力薬の特許が切れるまでに、新しい薬を承認まで導いて次の柱を育てられるか、開発中の薬が臨床試験で効果を示せるか、そして提携先からの収入を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5.2B(74%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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