まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
半導体を自前で設計し製造もできる、米国では数少ない総合力が強み。経済安全保障の観点から各国の支援を受けやすく、国産の製造拠点としての戦略的な価値を持つ。
パソコンやサーバーに使う頭脳役の半導体(CPU)の設計・製造・販売が収益の柱。自社で工場を持つのが特徴で、近年は他社の半導体を受託製造する事業も立ち上げ、収益源を広げようとしている構造になっている。
製造技術の遅れが続くと、設計に強い競合や受託製造の最大手にシェアを奪われ続ける。巨額の工場投資が成果を生む前に資金繰りが厳しくなれば、再建そのものが揺らぐリスクがある。
出遅れた製造技術への巨額投資を最優先に、事業の選択と集中を進める再建モード。配当は圧縮してでも工場と技術に資源を振り向け、受託製造という新事業の立ち上げに賭けている。
パソコンとサーバー市場の需要、そして最先端の製造技術で他社に追いつけるかに依存する。巨額の工場投資をやり切る資金力と、各国の補助金の支えも、再建の前提になる。
資産 $211.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $114.3B(54%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約3年分
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