まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
通信会社どうしの間に立ち、国をまたぐ通話やデータを取り次ぐ土台に、送金や通信の役務を重ねて広げる点が最大の特徴。利用者に直に売る通信会社とは、立ち位置が違う。国をまたぐ通信を取り次ぐ会社の立ち位置にいる。
国際の通信の取り次ぎが事業の柱。各国の通信会社の間に立ち、国をまたぐ通話やメッセージ、データのやり取りを取り次ぎ、その通信の量に応じた料金で稼ぐ。膨大な通信を流す薄い利幅の事業を土台に、送金や、利用に応じて払う通信の役務、機器どうしをつなぐ事業へも広げようとする。買収で扱う通信の量や、事業の幅を広げてきた。通信会社どうしの間をつなぐ取り次ぎを軸に、通信にまつわる事業を広げて稼ぐ形になっている。
国際の通信の取り次ぎは、利幅が極めて薄く、競争が激しい弱点を抱える。膨大な売上の割に、手元に残る利益は薄い。買収を重ねて広げるため、借り入れや増資の負担が重く、株式の希薄化が続く。送金や通信の役務といった新しい事業が、育つかは不確かだ。通信の値段や、各国の規制に左右される。複数の事業を抱える分、目配りが難しい。為替や、国をまたぐ事情にも左右される。
配当を出さず、取り次ぐ通信の量と新しい事業の拡大に重きを置く経営。通信の取り次ぎと、買収による拡大、送金や通信の役務の育成を進める。国際の通信の取り次ぎが、運営の中核になっている。
取り次ぐ通信の量と、利幅、そして新しい事業の育ち方に依存する。国際の通話やデータの取り次ぎがどれだけ流れるか、薄い利幅を守れるか、送金や通信の役務といった新しい事業が育つかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $51M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16M(32%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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