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同社製の圧縮機 インペリアル・タイプ10
強み
圧縮機やポンプといった、生産現場に欠かせない機器で確かな地位を築いた点が強み。幅広い産業に納めているため一つの分野の不振を他で補え、一度納めた機器は部品交換や保守で長く稼げる。買収で品揃えを広げてきた立ち位置も生かせる。
成長ドライバー
工場で空気を圧縮して動力に使う圧縮機や、液体やガスを送るポンプ、送風機といった産業機器の販売が収益の柱。これに、納めた機器の部品交換や保守の継続収入が加わる。さまざまな産業の生産現場に欠かせない機器を供給し、販売と保守の両面から稼ぐ構造になっている。
リスク
景気後退で産業界の設備投資が冷えると、機器の販売が鈍る。資材費や人件費の上昇を価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。高い値段での買収が期待ほど稼げないことや、特定の産業の不振も、業績の重しになりうる。
経営の癖
稼いだ資金を買収による事業拡大と、保守の継続収入の強化に振り向ける経営。利益率の高いニッチな機器の事業を見極めて取り込み、幅広い産業に分散させて安定性を保ちながら、保守収入を積み上げて稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
読みの軸
幅広い産業分野の設備投資の活発さに依存する。製造業や化学、食品など顧客の景気がどう動くか、買収で有望な機器の事業を取り込めるか、そして部品や保守の継続収入を積み上げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $18.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10.1B(55%)。
財務状態スコア
A+非常に健全
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
資産 (合計)
$18.3B前期比 +1.6%
490位 / 4,281社
- 現金・現金同等物$1.2B
- 他の流動資産$3B
- 固定資産$14B
負債 (合計)
$8.2B前期比 +4.8%
649位 / 4,239社
- 流動負債$2.1B
- 長期借入金$4.8B
- 短期借入金$1M
純資産
$10.1B前期比 −0.9%
283位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
59%
2022
62%
2023
63%
2024
57%
2025
55%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $7.7B
- 売上成長率
- 5.7%
- 粗利率
- 43.6%
- 営業利益率
- 15.0%
- 純利益率
- 7.6%
- ROE
- 5.8%
- ROIC
- 6.1%
502位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $1.4B
- フリーCF
- $1.2B
- 営業CFマージン
- 17.7%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
458位 / 4,104社
311位 / 3,300社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $32M
- 配当性向
- 5.5%
配当の5年推移
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