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NASDAQ

IRDM

Iridium Communications
コミュニケーション・サービス中型配当あり
今日の終値
時価総額
$5B
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
中型
1676 INTERNATIONAL DRIVE, MCLEAN, VA(本社・衛星)
1676 INTERNATIONAL DRIVE, MCLEAN, VA(本社・衛星)
強み

南極から北極まで地球上に死角のない通信網は世界で唯一であり、新規の構築には巨額の投資と周波数の権利が必要で真似が利かない点が最大の強み。低速でも確実につながる信頼性は、人命に関わる海運や防衛の用途で選ばれ続ける。巨大衛星網の隙間で、外せない用途を握る専門局の立ち位置にいる。

成長ドライバー

自社の低軌道衛星網を使った通信サービスの利用料が収益の柱。海上の船舶や航空機、僻地の作業現場など携帯電話の届かない場所での音声・データ通信と、機械や設備の位置と状態を伝える小型端末の回線契約が中心になる。米国防総省との長期の固定契約も土台を支える。衛星網への投資を終え、利用料を積み上げて稼ぐ構造になっている。

リスク

安価で大容量の新興衛星網が同じ顧客層に攻め込むと、価格と契約の両方で守勢に回る。スマホが衛星と直接つながる時代の本格化は、専用端末という商売の前提を揺らす。収益の一部は政府頼みで、契約の打ち切りは痛手になる。衛星網の更新には巨額の投資が周期的に必要で、その谷間は還元の重しになる。

経営の癖

衛星網の更新を終えて投資が軽くなった現金を、配当と大規模な自社株買いに振り向ける還元期の経営。機械向け通信や位置情報サービスなど回線の裾野を広げ、利用料の積み上げを続ける。次の衛星更新に備えつつ株主に返す方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
標準

財務指標は標準的な水準です。レバレッジや流動性の推移に注目しましょう。

資産 (合計)
$2.5B前期比 -5.3%
  • 現金・現金同等物$97M
  • 他の流動資産$180M
  • 固定資産$2.3B
負債 (合計)
$2.1B前期比 -1.3%
  • 流動負債$112M
  • 長期借入金$1.8B
  • 短期借入金$3M
純資産
$463M前期比 +-19.8%
自己資本比率
2021
40.5%
2022
38.2%
2023
33.4%
2024
21.6%
2025
18.3%

収益性 (TTM)

売上高
$872M
売上成長率
4.9%

前年比。3年の年平均は 6.5%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
27.1%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
13.1%
ROE
24.7%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
8.4%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$400M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$300M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
45.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
55.0%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

IRDM の性格読み (詳細)

Iridium Communications は、極地まで含む地球全体を低軌道衛星で覆う、唯一の衛星通信会社だ。

最大の強みは、南極から北極まで死角のない通信網が世界で唯一であり、巨額の投資と周波数の権利が壁となって真似が利かない点にある。低速でも確実につながる信頼性は、人命に関わる海運や防衛の用途で選ばれ続ける。一方で安価で大容量の新興衛星網が同じ顧客層に攻め込むと価格と契約の両方で守勢に回り、スマホが衛星と直接つながる時代の本格化は専用端末という前提を揺らす。IRDM を読むときは、回線契約数の伸びと政府契約、新興勢力との競合を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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