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IRT

Independence Realty Trust
不動産中型配当あり
今日の終値
時価総額
$4B
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
中型
1835 MARKET STREET, PHILADELPHIA, PA(本社・衛星)
1835 MARKET STREET, PHILADELPHIA, PA(本社・衛星)
強み

高級物件がひしめく市場で、あえて中価格帯に絞った点が最大の強み。手頃な家賃の物件は景気が悪くても需要が残り、新築の競合も建てられない価格帯ゆえ供給の波を受けにくい。改修で価値を引き出す再生の腕を持ち、住宅の手の届きにくさという時代の問題の受け皿に立つ。

成長ドライバー

南部と中西部の都市郊外に持つ集合住宅の家賃が収益の柱。狙うのは新築の高級物件より一段安い中価格帯で、働く世帯が無理なく払える家賃の物件を選ぶ。古びた物件は内装を改修して家賃を引き上げる再生投資も収益源になる。持ち家の高嶺の花化で賃貸にとどまる世帯の需要を受け、不動産投資信託として配当で払う構造になっている。

リスク

新築の供給過剰が長引くと、家賃の競争で値上げが止まる。地域経済の悪化は入居率と滞納の両方を悪化させる。金利上昇は借入の多い不動産投資信託の宿命として評価を削る。保険料や人件費など運営費の高騰は、家賃の伸びを食い潰す。

経営の癖

配当を維持しながら、物件の改修と入れ替えで質を高める経営。借入の比率を下げて財務を固め、供給過剰の局面では取得を絞る規律を保つ。中価格帯への集中という軸を崩さない方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$6.0B前期比 -0.6%
  • 現金・現金同等物$24M
負債 (合計)
$2.6B前期比 -2.1%
  • 長期借入金$2.3B
純資産
$3.5B前期比 +0.5%
自己資本比率
2021
53.5%
2022
55.1%
2023
54.6%
2024
56.8%
2025
57.5%

収益性 (TTM)

売上高
$658M
売上成長率
2.8%

前年比。3年の年平均は 1.5%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
8.6%
ROE
1.6%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$282M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
42.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
273.0%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

IRT の性格読み (詳細)

Independence Realty Trust は、南部と中西部の中価格帯の賃貸住宅を束ねる不動産投資信託だ。

最大の強みは、高級物件がひしめく市場で、あえて中価格帯に絞った点にある。手頃な家賃の物件は景気が悪くても需要が残り、新築の競合も建てられない価格帯ゆえ供給の波を受けにくい。改修で家賃を引き上げる再生の腕も持つ。一方で新築の供給過剰が長引くと家賃の競争で値上げが止まり、地域経済の悪化は入居率と滞納を悪化させる。金利上昇と運営費の高騰も配当の余力を削る。IRT を読むときは、入居率と家賃の伸び、供給の消化を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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