まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
たばこの代わりの機器と、大麻の成分を吸う機器の二つを併せ持ち、規制に沿った売り方の工夫まで手がける点が最大の特徴。一つの用途に絞る会社とは、扱う幅が違う。蒸気を吸う機器を作る会社の立ち位置にいる。
蒸気を吸う機器の販売が事業の柱。火をつけずに、液体や成分を熱して蒸気にして吸う機器を設計し、作って売る。たばこの代わりに使う機器と、合法とされる地域で大麻の成分を吸う機器の、二つの分野を手がける。機器そのものを売るほか、ブランドの会社向けに機器を作って供給する形もとる。あわせて、年齢を確かめて販売を管理する仕組みなど、規制に沿った売り方の工夫も進める。新しい市場と規制の動きに合わせて、機器を出して稼ぐ形になっている。
たばこや大麻を扱う以上、規制が厳しくなれば事業が縮む弱点を抱える。とりわけ蒸気を吸う機器は、健康への懸念から規制が強まりやすい。地域ごとに規制が違い、思うように売れないこともある。機器は競争が激しく、価格を抑える圧力が強い。部品の費用や供給に振り回される。流行の移り変わりも速い。社会の目が厳しくなれば、需要そのものが細る危険もある。
配当を出さず、新しい市場と規制に合わせた機器の開発に資金を向ける経営。機器の設計と製造、ブランドの会社への供給、規制に沿った売り方の整備を進める。蒸気を吸う機器の供給が、運営の中核になっている。
機器の需要と、規制、そして部品の費用に依存する。蒸気を吸う機器がどれだけ売れるか、たばこや大麻をめぐる規制が事業を許すか、半導体や電池など部品の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $102M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $605K(1%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約3年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…