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InvenTrust Properties
不動産配当あり
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52週レンジ
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強み

人口が流入する南部に物件を絞り込み、食品スーパーという生活必需を核に据えた構成が最大の強み。日常の買い物は通信販売に置き換わりにくく、賃料が安定する。成長地域への集中と生活密着の店子構成で、景気の波に強い近隣型商業地の専門家の立場にいる。

成長ドライバー

食品スーパーを中心の店子に据えた、日常の買い物が集まる近隣型の商業施設を保有し、テナントから受け取る賃料が収益の柱。人口が増え続ける南部の都市圏に物件を集め、空室を埋めて賃料を上げることで収益を伸ばす。生活に欠かせない店が核になるため景気の波を受けにくい。賃料収入から経費を引いた利益を株主に配る構造になっている。

リスク

金利の上昇は、安定配当の不動産株の評価をじわじわ削り、物件取得の費用も押し上げる。景気後退で小売店の経営が傾くと、賃料の取りこぼしや空室が増える。通信販売の浸透で店舗需要が細る懸念は残る。南部に集中する地盤は、地域経済の停滞や災害の影響を受けやすい。

経営の癖

配当を続けながら、南部の成長地域で近隣型の商業施設を選んで買い増す経営。優良なテナントを核に空室を抑え、賃料の改定を着実に積む。借入を抑えて財務の健全さを保つ方針が特徴になっている。

読みの軸

南部の人口流入と、テナントの健全さ、金利水準に依存する。退職世代と企業が集まる地域の成長が賃料を支えるか、核となる食品スーパーや日用品店が商売を続けられるか、空室を埋めて賃料改定を通せるか、そして金利が借入と不動産株の評価を圧迫しすぎないかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $2.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.8B(64%)。

財務状態スコア
A健全

自己資本と借入のバランスは同業の平均より良い

資産 (合計)
$2.8B前期比 +5.8%
1,545位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$41M
負債 (合計)
$994M前期比 +13.5%
1,853位 / 4,239社
  • 長期借入金$823M
純資産
$1.8B前期比 +1.9%
1,032位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
71%
2022
65%
2023
62%
2024
67%
2025
64%

この判定で見た指標: 自己資本比率・D/E。在庫や売掛を持たない賃貸業のため流動比率は判定に使わず、借入の重さは同業の D/E の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$299M
2,123位 / 3,391社
売上成長率
9.2%
粗利率
—
営業利益率
20.1%
純利益率
37.2%
ROE
6.2%
ROIC
1.8%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$155M
1,500位 / 4,104社
フリーCF
$111M
1,214位 / 3,300社
営業CFマージン
51.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$73M
配当性向
65.4%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — InvenTrust Properties の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。