
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社

世界中に工場を持ち、幅広い産業の製品を効率よく大量に作れる規模と調達力が強み。汎用品より利益率の高いデータセンターや医療、自動車向けの製造へ事業を移し、付加価値を高められる立ち位置を持つ。
さまざまな企業に代わって、電子機器や製品を設計し、組み立てて納める受託製造が収益の柱。自社ブランドは持たず、顧客の製品を効率よく大量に作ることで稼ぐ。近年は、データセンターや医療機器、自動車向けといった利益率の高い分野の製造へ広げている構造になっている。
景気後退で幅広い製品の需要が冷えると、薄利のため利益が大きく振れる。顧客が製造を内製に戻したり、部品価格や人件費の上昇を価格に転嫁できなかったりすると、ただでさえ薄い利益率が圧迫される。
安定した配当と大規模な自社株買いで株主に還元しつつ、利益率の高い分野へ製造を寄せる経営。薄利の組み立てから、データセンターや医療・自動車向けの高付加価値な製造へ軸足を移し、利益の質を高める方針が特徴。
幅広い産業の製品需要と、企業が製造を外部に委託する流れに依存する。データセンターや医療、自動車など成長分野の受注をどれだけ取り込めるか、そして部品の調達と工場の効率が、薄い利益率を左右する大きな前提になる。
資産 $18.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.5B(8%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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