Janus Henderson Group は、英国と米国の運用会社が合併してできた、世界に顧客を持つ資産運用会社だ。
強みは、両地域の運用力と世界に広がる顧客基盤を併せ持つ点にある。株式から債券まで幅広い運用商品を揃え、機関投資家と個人の両方に対応できる。世界の市場で分散した顧客を持つ。一方で収益は預かり資産の残高に連動するため、相場が下落すると運用報酬が減る。運用成績が振るわないと資金が流出し、低コスト商品への資金移動や運用報酬率の引き下げ競争、合併後の統合の難しさも重しだ。JHG を読むときは、相場の動向と資金の出入り、運用成績と預かり資産の残高を軸に見るとよい。
