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情報技術22年連続増配
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強み

中小の地域金融機関という、大手が手薄になりがちな分野に特化し、基幹システムに深く組み込まれている点が強み。いったん導入されると切り替えが極めて難しく、長期にわたり継続利用料を得られる。決済やネットバンキングまで一括で提供でき、高い契約更新率と安定した収益を保つ立ち位置にいる。

成長ドライバー

地域の銀行や信用組合が、口座の管理や決済、融資などの中核業務を回すための基幹システムの利用料が収益の柱。古い仕組みを抱える中小の金融機関に、最新のシステムをまとめて提供する。これに、決済処理やネットバンキングのサービスが加わる。金融機関の業務に深く組み込まれるシステムで、継続利用料を積み上げて稼ぐ構造になっている。

リスク

地域の銀行や信用組合の統廃合が進むと、顧客の数が減る。景気後退で金融機関がシステム投資を絞ると、新規導入が鈍る。大手の金融システム会社や、新興の金融技術企業との競争、システム障害による信頼の低下も、収益の重しになりうる。顧客である地域金融機関の動向に業績が左右される。

経営の癖

配当を出しつつ、基幹システムの機能強化と、決済・ネットバンキングサービスの拡大、クラウド化に力を入れる経営。地域金融機関に深く組み込まれた強みを生かし、高い契約更新率を保ちながら関連サービスを広げ、継続利用料を積み上げて着実に稼いで株主に還元する方針が特徴。

読みの軸

地域金融機関のシステム投資と、継続利用、決済処理の量に依存する。中小の銀行や信用組合がシステムを更新する需要が続くか、導入した金融機関が使い続けるか、決済やネットバンキングのサービスを伸ばせるか、そして金融機関の統廃合の影響を抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $3.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.1B(65%)。

財務状態スコア
A健全

借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定

資産 (合計)
$3.1B前期比 +3.3%
1,465位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$12M
  • 他の流動資産$637M
  • 固定資産$2.5B
負債 (合計)
$1.1B前期比 +19.8%
1,797位 / 4,239社
  • 流動負債$556M
  • 長期借入金$40M
純資産
$2.1B前期比 −3.7%
950位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2022
56%
2023
58%
2024
63%
2025
70%
2026
65%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$2.5B
1,028位 / 3,391社
売上成長率
7.1%
粗利率
—
営業利益率
25.0%
純利益率
19.8%
ROE
24.5%
ROIC
24.0%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$762M
680位 / 4,104社
フリーCF
$695M
476位 / 3,300社
営業CFマージン
29.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$170M
配当性向
33.9%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Jack Henry & Associates の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。