安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
中小の地域金融機関という、大手が手薄になりがちな分野に特化し、基幹システムに深く組み込まれている点が強み。いったん導入されると切り替えが極めて難しく、長期にわたり継続利用料を得られる。決済やネットバンキングまで一括で提供でき、高い契約更新率と安定した収益を保つ立ち位置にいる。
地域の銀行や信用組合が、口座の管理や決済、融資などの中核業務を回すための基幹システムの利用料が収益の柱。古い仕組みを抱える中小の金融機関に、最新のシステムをまとめて提供する。これに、決済処理やネットバンキングのサービスが加わる。金融機関の業務に深く組み込まれるシステムで、継続利用料を積み上げて稼ぐ構造になっている。
地域の銀行や信用組合の統廃合が進むと、顧客の数が減る。景気後退で金融機関がシステム投資を絞ると、新規導入が鈍る。大手の金融システム会社や、新興の金融技術企業との競争、システム障害による信頼の低下も、収益の重しになりうる。顧客である地域金融機関の動向に業績が左右される。
配当を出しつつ、基幹システムの機能強化と、決済・ネットバンキングサービスの拡大、クラウド化に力を入れる経営。地域金融機関に深く組み込まれた強みを生かし、高い契約更新率を保ちながら関連サービスを広げ、継続利用料を積み上げて着実に稼いで株主に還元する方針が特徴。
地域金融機関のシステム投資と、継続利用、決済処理の量に依存する。中小の銀行や信用組合がシステムを更新する需要が続くか、導入した金融機関が使い続けるか、決済やネットバンキングのサービスを伸ばせるか、そして金融機関の統廃合の影響を抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.1B(70%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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