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Johnson & Johnson
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52週レンジ
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ジョンソン・エンド・ジョンソンの看板が立つ事業所の入口。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの看板が立つ事業所の入口。
強み

製薬と医療機器という別性格の事業を1社で抱え、片方の製品サイクルが鈍っても他方で吸収できる構造が他の純粋製薬・純粋デバイスメーカーにない強み。2025年10月に発表した整形外科事業の分離で、さらにポートフォリオを絞り込もうとしている。

成長ドライバー

売上の中心はがん・免疫・神経領域の医薬品事業。多発性骨髄腫薬DARZALEXだけで売上の約15%、乾癬薬STELARA・TREMFYAが続く。残りの軸は医療機器(心臓電気生理、整形外科、外科ロボット、ACUVUEコンタクト等)。

リスク

STELARAの後発品が世界各国で立ち上がり、売上の段差が顕在化する局面が直近の試練。長く続くベビーパウダー(タルク)訴訟の累積引当金や、IRAによる薬価引き下げの影響範囲も読みにくいリスク。

経営の癖

Joaquin Duato CEOの下、配当を毎年積み上げる安定経営。事業の取捨選択(Kenvueスピンオフ、整形外科分離計画)と、買収(Abiomed、Shockwave等)でMedTechを補強する、攻守両面のキャピタルアロケーションを取る。

読みの軸

主要医薬品の特許期間と、後続バイオシミラーへの切り替え速度に依存する。米国IRA法によるメディケア薬価交渉の対象拡大、保険償還の単価圧力、世界中の規制動向にも左右される。

この会社をどう読むか

Johnson & Johnsonは、2023年にTylenolやBand-Aidといった消費者向けブランドをKenvueとして切り出した時点で、性格が変わった。今は「薬」と「医療機器」の二つの事業の会社。

薬の側はDARZALEX(多発性骨髄腫)を筆頭にがん・免疫・神経領域に強く、機器の側はAbiomed・Shockwaveを取り込んだ心臓血管領域とACUVUEのアイケアが柱。次の段階として整形外科事業の分離も予告されており、さらに事業を絞り込んでいく途中の会社として読むのが自然。

バランスシート (要約)

資産 $199.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $81.5B(41%)。

財務状態スコア
A健全

借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定

資産 (合計)
$199.2B前期比 +10.6%
55位 / 4,281社 上位10%
  • 現金・現金同等物$19.7B
  • 他の流動資産$35.9B
  • 固定資産$143.6B
負債 (合計)
$117.7B前期比 +8.3%
69位 / 4,239社 上位10%
  • 流動負債$54.1B
  • 長期借入金$39.4B
  • 短期借入金$8.5B
純資産
$81.5B前期比 +14.1%
25位 / 4,239社 上位1%
自己資本比率の推移
2021
36%
2022
41%
2023
41%
2024
40%
2025
41%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$94.2B
39位 / 3,391社 上位10%
売上成長率
6.0%
粗利率
67.9%
営業利益率
—
純利益率
28.5%
ROE
32.9%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$24.5B
19位 / 4,104社 上位1%
フリーCF
$19.7B
13位 / 3,300社 上位1%
営業CFマージン
26.0%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$12.4B
配当性向
46.2%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Johnson & Johnson の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。