Joby Aviation は、電気で垂直に離着陸する「空飛ぶタクシー」を開発する新興企業だ。
特徴は、都市の渋滞を避ける新しい移動手段の実用化に、世界の先頭集団で取り組む点にある。静かで環境負荷の低い機体を目指し、大手企業や軍からの支援・提携を得て開発を進める。実用化にこぎ着ければ新しい交通市場を切り開きうる。一方で機体の認可や実用化が想定より遅れると収益化の前提が崩れ、航空機の安全認可は厳しく時間がかかり、技術的な壁や事故は計画を狂わせる。実用化まで赤字が続き、増資による希薄化や競合の先行もリスクだ。JOBY を読むときは、機体の開発・認可と量産、資金繰りを軸に見るとよい。
