まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
自社の看板で目立つより、量販店の自社ブランドのコーヒーを裏で焙煎して卸す、裏方の役に徹する点が最大の特徴。看板で売る会社とは、稼ぎ方が違う。コーヒーを焙煎して卸す会社の立ち位置にいる。
コーヒーの焙煎と卸が事業の柱。世界の産地から生のコーヒー豆を仕入れ、焙煎して、量販店の自社ブランドの品や、自社の看板の品、業者向けの大袋として卸す。量販店に並ぶ手頃なコーヒーを、裏で作って供給する役を担うことも多い。豆の仕入れの値段と、売る値段の差で稼ぐ。豆の相場の変動に備えて、先に値を決める取り決めも使う。焙煎と卸という、コーヒーの裏方に徹して稼ぐ形になっている。
コーヒー豆の相場が大きく上下し、仕入れの値段が読みにくい弱点を抱える。値上がりを売る値段にすぐ転嫁できなければ、利幅が削られる。卸は利幅が薄く、価格を抑える圧力が強い。少数の大口の量販店に売上が偏れば、その都合に振り回される。天候や産地の不作で、豆の値段が跳ねることもある。為替の動きにも左右される。需要の波で業績が振れる。
配当を出さず、豆の仕入れと焙煎、卸の効率に重きを置く経営。豆の仕入れと焙煎、量販店や業者への卸、相場の変動への備えを進める。コーヒーの焙煎と卸が、運営の中核になっている。
コーヒー豆の相場と、卸の需要、そして焙煎の費用に依存する。生の豆の相場が大きく動かないか、量販店や業者の卸の需要が保たれるか、焙煎や輸送の費用を抑えて薄い利幅を守れるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $42M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $28M(66%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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