景気敏感な事業で、配当も出す会社
古紙の再生という循環の流れに機械と部品の両面で食い込み、収入の半分近くを反復型にした事業の質が最大の強み。小さな分野の首位機械を集める買収の規律は、四半世紀の増配が証明する。地味な機械の複利で静かに育つ収集家の立ち位置にいる。
古紙を再生する処理装置や、紙の製造ラインの脱水と洗浄の機器、木材の皮むきと破砕の機械の販売が収益の柱。据え付けた機械の刃や濾過部品といった消耗品と保守が収入の半分近くを占め、景気の谷を支える。小さな機械メーカーの買収を重ね、部品の反復収入ごと取り込んで稼ぐ構造になっている。
紙と木材の業界の設備投資が止まると、新機の受注が細る。印刷用紙の構造的な衰退は市場の一部を削り続ける。買収頼みの成長は対象の枯渇と高値づかみの危険を抱える。関税と鋼材の高騰は機械の利幅を圧迫する。
連続増配を守りながら、利益を機械メーカーの買収に再投資する経営。買収先の自立を尊重しつつ部品事業を磨かせる。財務の健全さを保ち、規律ある値段でしか買わない方針が特徴になっている。
紙と木材の生産動向と、消耗部品の継続、買収の規律に依存する。段ボールなど再生紙の生産が機械と部品の需要を支えるか、設備投資の波で新機の受注が戻るか、買収先を妥当な値段で見つけ続けられるか、そして関税と部材コストを転嫁できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $980M(57%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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