景気敏感な事業で、配当も出す会社
製造工程の「検査・計測」という分野でずば抜けたシェアを握る点が強み。チップが複雑になるほど不良を見つける重要性が増し、簡単には置き換えられない不可欠な装置になっている。
半導体を作る各工程で、微細な欠陥や寸法のズレを見つける検査・計測装置の販売が収益の柱。装置を納めた後の保守・部品・サービスという継続収入も加わり、利益を安定させる構造になっている。
半導体不況で各社が設備投資を絞ると、検査装置の需要も落ち込む。先端技術をめぐる輸出規制で特定の国向けの販売が制限されることも、収益の重しになる。
高い利益率を保ちつつ、配当と大規模な自社株買いで株主に厚く還元する規律ある経営。設備投資の波で業績が振れる中、保守収入と高シェアで収益の谷を浅くしている。
半導体メーカーの設備投資の活発さに依存する。チップが微細・複雑になり歩留まり管理が難しくなるほど検査の重要性が増すため、先端化のスピードが需要を左右する前提になる。
資産 $18B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6.3B(35%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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