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KMT

Kennametal
資本財中型配当あり
今日の終値
時価総額
$3B
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
中型
525 WILLIAM PENN PLACE, PITTSBURGH, PA(本社・衛星)
525 WILLIAM PENN PLACE, PITTSBURGH, PA(本社・衛星)
強み

八十年を超える歴史で超硬の刃物の技術を磨き、製造業の現場に消耗品として深く食い込んだ地盤が最大の強み。買い替え需要が安定した収益を生む。刃物に加えて鉱山や道路向けの耐摩耗部品も持ち、硬い材料を扱う知見を幅広い現場に展開する老舗の立場にいる。

成長ドライバー

自動車や航空機、機械の部品を作る工場で、金属を削ったり穴を開けたりする超硬の刃物を作って売るのが収益の柱。刃先は使ううちに摩耗するため、繰り返し買い替えられる消耗品として安定して売れる。もう一つの柱が、鉱山や道路、製鉄の現場で岩や金属の摩耗に耐える部品で、過酷な環境向けの硬い材料を供給して稼ぐ構造になっている。

リスク

製造業の稼働が落ちると、消耗品の刃物の売れ行きが直接細る。景気後退で自動車や機械の生産が止まれば打撃は大きい。刃物の主原料となる希少金属は産地が偏り、価格や供給が政治情勢に揺らされる。安価な海外勢との競争は価格を押し下げ、採算をじわじわ削る。

経営の癖

配当を維持しながら、製造の効率化と費用の削減で薄い利益率の改善を進める経営。希少金属の調達網を見直して原料リスクを抑える。成長する分野の刃物に投資を絞り、安価な海外勢との違いを技術で保つ方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$2.5B前期比 +1.7%
  • 現金・現金同等物$141M
  • 他の流動資産$899M
  • 固定資産$1.5B
負債 (合計)
$1.3B前期比 +0.6%
  • 流動負債$422M
純資産
$1.3B前期比 +2.7%
自己資本比率
2021
49.9%
2022
48.7%
2023
50.1%
2024
49.9%
2025
50.4%

収益性 (TTM)

売上高
$2.0B
売上成長率
-3.9%

前年比。3年の年平均は -0.8%

粗利率
30.4%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
7.3%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
4.7%
ROE
7.3%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$208M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$119M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
10.6%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
66.4%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

KMT の性格読み (詳細)

Kennametal は、金属を高速で削る超硬の刃物を作る世界有数の老舗だ。

最大の強みは、八十年を超える歴史で磨いた技術と、製造業の現場に消耗品として深く食い込んだ地盤にある。摩耗した刃先の買い替え需要が安定した収益を生み、鉱山や道路向けの耐摩耗部品も併せ持つ。一方で製造業の稼働が落ちれば刃物の売れ行きは直接細る。主原料の希少金属の価格変動や、安価な海外勢との競争も重い。KMT を読むときは、製造業の稼働と鉱山や建設の需要、原料費を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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