配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
世界最大級の産地ペルム盆地の中心部に、集約から処理までの設備を面で持つ密度が最大の強み。ガスの増産は油の掘削に付いて回り、需要の根は太い。データセンター向けの電力用ガスという新しい出口も近くに持つ、産地密着の中流の立ち位置にいる。
ペルム盆地の油田から出る随伴ガスを集め、処理して幹線パイプラインへ送る手数料が収益の柱。生産者と結ぶ長期契約は量に応じた料金で、価格の変動を直接は受けにくい。湾岸へ向かう幹線パイプラインの持分も持つ。盆地の生産量の増加に乗って稼ぐ構造になっている。
油価の急落で盆地の掘削が止まると、集めるガスの量が細る。一つの盆地への完全な集中は分散が効かない。設備の拡張は資金が先行し、需要が遅れると重荷になる。金利上昇は借金と配当株の評価の両面を締める。
高い配当の維持と増配を軸に、処理能力の拡張投資を続ける経営。長期契約で収入の床を作り、借金の水準を管理する。盆地の中での買収で密度を高める方針が特徴になっている。
ペルム盆地の生産と、設備の拡張、配当の持続に依存する。油田の掘削とガスの産出が伸び続けるか、処理能力の増設が需要に間に合うか、幹線の輸送枠が利益を運ぶか、そして借金と配当の均衡を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $7.1B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
読み込み中…