
景気敏感な事業で、配当も出す会社
全米最大級の規模と、貸し切り輸送から小口輸送、仲介まで揃える総合力が強み。規模を生かした効率と、買収で広げた車両・拠点網を持ち、運賃市況の回復局面で荷物の増加を採算改善につなげやすい。多様な輸送形態でさまざまな荷主の需要を取り込める立ち位置にいる。
トラックで荷物を運ぶ運賃が収益の柱。荷台を貸し切って運ぶ輸送や、小口の貨物をまとめて運ぶ輸送、運送業者を結ぶ仲介まで手がける。多数のトラックと運転手を抱え、全米で荷物を運ぶ。運んだ貨物の量と運賃の水準で採算が決まり、規模を生かして効率よく運ぶことで稼ぐ構造になっている。
トラックの供給が過剰で運賃が安い局面が続くと、採算が大きく悪化する。景気後退で荷動きが鈍ると、荷物が減り運賃も下がる。運転手の不足や人件費・燃料費の上昇、トラックという固定資産の重さも、収益の重しになりうる。運賃市況の波が業績を大きく振らす。
配当を出しつつ、買収による規模拡大と、輸送の効率化、運賃市況の波への備えに力を入れる経営。市況で振れる運賃を、規模の効率と多様な輸送形態で和らげ、荷動きの回復局面で稼ぐ力を伸ばす方針が特徴になっている。
荷動きの活発さと、トラック運賃の水準に依存する。景気が良く物が活発に動くと荷物が増え運賃も上がる。運転手を確保できるか、燃料費を抑えられるか、そしてトラックの供給と需要のバランス(運賃市況)が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $12B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.1B(59%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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