高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
世界中で知られる圧倒的なブランドと、各地に張り巡らせた販売網が最大の強み。瓶詰めを提携先に任せる身軽な仕組みで、高い利益率と安定したキャッシュを生み続けている。
飲料の原液やブランドの使用権を、世界中の提携工場に売るのが収益の柱。重くて利益率の低い瓶詰めや配送は提携先に任せ、自社はブランドと原液という身軽で高利益な部分に集中する構造になっている。
砂糖入り飲料への健康志向の逆風や、各国の砂糖税が需要の重しになる。海外売上が大きいためドル高が業績を押し下げ、原材料費の高騰も利益を圧迫する要因になる。
60年を超える連続増配で知られる、株主還元を最優先にした経営。砂糖控えめの飲料や水・スポーツ飲料へ商品を広げ、安定したキャッシュを還元とブランド投資へ回している。
世界の飲料消費と、各国の景気・人口動向に依存する。強いブランドを保ち、健康志向の高まりに合わせて商品を広げられるかが、成長を左右する前提になる。
資産 $104.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $32.2B(31%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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