LendingClub は、ネットで個人向けの無担保ローンを仲介・提供する草分けの会社だ。
最大の強みは、仕組みを切り開いた草分けの知名度と蓄積した審査のデータ、そして銀行を買って得た自前の預金とローン保有による体質の安定にある。クレジットカードの借り換え需要を軽い構造で取り込む。一方で無担保ローンは景気後退で貸し倒れが急増しやすく、金利上昇は組成を細らせる。投資家の資金の引きや激しい競争も弱みになる。LC を読むときは、ローンの需要と資金の出し手、貸し倒れを軸に見るとよい。
ネットで個人ローンを仲介する仕組みを切り開いた草分けとしての知名度と、蓄積した審査のデータが最大の強み。銀行を買って自前の預金とローン保有を持ち、手数料頼みだった体質を安定させた。支店を持たない軽い構造で、クレジットカードの借り換えという大きな需要を取り込む立ち位置にいる。
利用者の信用をネット上で素早く審査し、無担保の個人ローンを提供するのが収益の柱。組成したローンの一部を投資家に売って手数料を得るほか、買収した銀行の免許で自前の預金を集め、ローンを保有して利息も得る。支店を持たない軽い構造で、高い金利のクレジットカード残高の借り換え需要を取り込む。ローンの組成と保有、手数料で稼ぐ構造になっている。
無担保の個人ローンは景気後退で貸し倒れが急増しやすく、利益を直接削る。金利が上がるとローンの需要が冷え、組成が細る。組成したローンを買う投資家が引けば、手数料が落ちる。銀行や他のネット金融との競争は激しく、審査の精度が崩れれば信用と採算の両方を失う。
配当を出さず、現金を事業の立て直しと自己資本の充実に充てる経営。買収した銀行の預金を生かし、ローンを売る手数料と保有する利息のバランスを取る。審査のデータと技術への投資を続け、貸し倒れを抑えながら成長を図る方針が特徴になっている。
自己資本や流動性に弱さがあり、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。
前年からの売上の伸び
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
LendingClub は、ネットで個人向けの無担保ローンを仲介・提供する草分けの会社だ。
最大の強みは、仕組みを切り開いた草分けの知名度と蓄積した審査のデータ、そして銀行を買って得た自前の預金とローン保有による体質の安定にある。クレジットカードの借り換え需要を軽い構造で取り込む。一方で無担保ローンは景気後退で貸し倒れが急増しやすく、金利上昇は組成を細らせる。投資家の資金の引きや激しい競争も弱みになる。LC を読むときは、ローンの需要と資金の出し手、貸し倒れを軸に見るとよい。
読み込み中…