安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
政府の重要業務を長年請け負い、機密を扱う資格と専門人材、政府との信頼関係を積み上げた点が最大の強み。新規参入が難しく、複数年契約による安定収入と分厚い受注残を持つ。ITから防衛技術、保安まで幅広く担い、政府の支出を取り込める堅い立ち位置にいる。
米国の政府機関や軍、情報機関に、ITシステムの構築・運用、防衛関連の技術、データ分析、空港の保安機器といったサービスを提供する受託が収益の柱。多くは複数年にわたる政府との契約で、安定した収入が見込める。専門の技術者を抱え、政府の重要業務を請け負うことで稼ぐ構造になっている。
政府予算の削減や、予算の成立遅れ(政府機関の閉鎖)が起きると、契約の発注が滞る。大型契約の入札に負けたり、更新を逃したりすると、収益が大きく揺れる。コスト超過のある固定価格契約や、人材の確保難も、収益の重しになりうる。
安定した配当を出しつつ、大型契約の獲得と、買収による技術・資格の補強に力を入れる経営。政府との長期契約という安定基盤を生かし、受注残を着実に消化しながら、IT近代化や防衛といった伸びる分野へ事業を寄せて稼ぐ力を高める方針が特徴。
政府の予算と、契約の獲得・更新に依存する。国防やIT近代化、保安への政府支出がどれだけ続くか、大型契約を落札・更新できるか、熟練の技術者と機密を扱う資格を確保できるか、そして受注残を着実に消化できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $13.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.9B(36%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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