景気敏感な事業で、配当も出す会社
全米最大級の規模と、土地を自社で大量に抱え込まず身軽に保つ手法が強み。規模による仕入れや建築の効率に加え、土地のリスクを抑えることで、住宅市況の下落局面に耐えやすい財務を保てる。幅広い価格帯と全米の事業で需要を取り込める立ち位置にいる。
土地を仕入れて戸建て住宅を建て、個人に販売することで得る代金が収益の柱。初めて家を買う層を中心に、幅広い価格帯で需要を取り込む。住宅ローンの仲介も手がける。建てた家を売り、土地と建築の費用との差で稼ぐ。近年は土地を自社で抱え込まず身軽に保つ手法を進めている。
住宅ローン金利が上がると、返済負担が増えて住宅需要が冷える。景気後退で雇用が悪化すると、家の購入が手控えられる。資材費や人件費の上昇を販売価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。売れ残りの在庫を抱えることも、リスクになりうる。
安定した配当と自社株買いで株主に報いつつ、土地を身軽に保つ規律を重んじる経営。土地を抱え込むリスクを減らし、需要に応じて建築のペースを調整することを重視する。規模の効率を生かし、住宅市況の波の中でも財務の健全さを保って稼ぐ方針が特徴。
住宅需要と、住宅ローン金利の水準に大きく依存する。金利が低く家が買いやすいか、人々の雇用や所得が安定しているか、良い土地を確保できるか、そして建築費を抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。住宅市況の波が業績を直接動かす。
資産 $34.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $22B(64%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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