配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
冷凍・冷蔵倉庫という分野で世界最大の保管網を持ち、食品の低温物流に欠かせない存在になっている点が最大の強み。設備と運営に専門性が要り参入が難しく、食品メーカーやスーパーと長期の関係を築ける。普通の倉庫より高い料金を得られ、自動化で効率を高めながら世界で規模を広げる立ち位置にいる。
冷凍・冷蔵が必要な食品を預かって保管する低温倉庫の運営が収益の柱。食品メーカーやスーパー、外食チェーンから、商品を預かって保管する料金と、入出庫や仕分けなどの作業料を得る。普通の倉庫より設備や運営に手間がかかる分、料金も高い。食品の流通に欠かせない低温の保管網を世界で運営して稼ぐ構造になっている。
食品の在庫が絞られたり、流通量が鈍ったりすると、倉庫の稼働率が下がる。冷凍倉庫は電気代などの運営コストが重く、エネルギー価格の上昇は採算を圧迫する。金利の上昇は、不動産投資信託の借入負担を重くし、株価の重しにもなる。買収に頼った成長の一服や、自動化への投資負担も、収益の重しになりうる。
不動産投資信託として利益の多くを配当で還元しつつ、買収や新設による保管網の拡大と、倉庫の自動化・効率化に力を入れる経営。食品の低温物流という欠かせない需要を土台に、世界最大の規模を生かして稼働率と料金を保ち、規模を広げて安定した保管料収入を伸ばす方針が特徴。
冷凍・冷蔵食品の流通量と、倉庫の稼働率、保管料に依存する。冷凍食品の消費や食品の流通が活発か、倉庫を高い稼働率で埋められるか、保管料や作業料を着実に上げられるか、そして買収や新設で世界の保管網を広げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。食品流通の量が収益の土台になる。
資産 $19.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8.2B(43%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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