配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
多くの地銀が買収で規模を追う中、買収にほとんど頼らず、地元の関係を深めて自前で着実に成長してきた規律が最大の強み。買収の高値づかみや統合の失敗という落とし穴を避けてきた。インディアナ北部に深く根を張り、保守的な融資と高い収益性を長く保つ、堅実な地域銀行の立ち位置にいる。
インディアナ州北部を中心に集めた預金を、地元の企業や個人に貸し出す利ざやが収益の柱。商業向けの融資と商業用不動産、農業への融資が中心になる。資産運用や信託の手数料も加わる。多くの地銀が買収で規模を追う中、この銀行は買収にほとんど頼らず、地元の関係を深めて自前で着実に伸ばしてきた。地縁の深い低コストの預金を元手に、堅実な融資で稼ぐ構造になっている。
景気後退で地元企業の貸し倒れが増えると、利益が直接傷む。商業用不動産への融資は空室率の上昇局面で重荷になる。金利の急変は利ざやと保有する債券の評価を揺らす。地盤がインディアナ北部に集中するため、その地域経済の停滞や農業の不振の影響を集中して受ける。買収に頼らないぶん成長が緩やかな面もある。
配当を続けながら、買収に頼らず自前の成長で着実に稼ぐ経営。地元の関係を深め、保守的な融資の規律と経費の管理を保つ。無理な拡大を避け、低コストの預金と地域密着で高い収益性を長く守る方針が特徴になっている。
インディアナ北部の経済と、預金基盤、金利水準に依存する。地元の企業や農家が借入を続けるか、長年の関係で築いた低コストの預金を守れるか、金利の変動を利ざやの管理でこなせるか、そして商業用不動産向け融資の質を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $762M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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