配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
純正品より安い代替・中古部品という、修理工場がコストを抑えたい需要に応える独自の供給網が強み。解体車からの部品回収から流通まで手がけ、純正部品より安く提供できる。事故や故障による修理は景気に左右されにくく、安定した需要がある。米欧で広い流通網を築いた、補修部品流通の大手の立ち位置にいる。
自動車の修理に使う部品の流通が収益の柱。純正品より安い代替部品(社外品)や、解体した車から取り出した再利用部品、再生部品を、修理工場や整備店に供給する。米国と欧州で広く事業を展開する。事故や経年劣化による修理は景気に左右されにくく、安く部品を調達したい修理工場の需要を取り込んで稼ぐ構造になっている。
自動車の安全性能の向上で事故が減ると、補修部品の需要が長期で細る懸念がある。景気後退で修理を先延ばしする動きや、解体車から取る部品の調達コストの変動、欧州事業の景気の悪化も、収益の重しになりうる。電気自動車の普及で部品の構成が変わることも、長期のリスクになりうる。
配当を出しつつ、部品の調達網の効率化と、欧州など事業の整理、流通の効率化に力を入れる経営。景気に左右されにくい補修部品の需要を土台に、安い代替・中古部品という強みを生かし、調達と流通を効率化しながら、米欧の事業を整理して着実に稼ぐ方針が特徴になっている。
自動車の修理需要と、部品の調達、保有車両の動向に依存する。事故や故障による修理の需要が底堅いか、安い代替・中古部品を安定して調達できるか、修理工場との取引を保てるか、そして欧州など各地域の事業を効率よく回せるかが、業績を左右する大きな前提になる。修理需要が安定した土台になる。
資産 $15.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6.5B(43%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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