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BrasilAgro
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52週レンジ
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強み

穫って売って終わる農業ではなく、土地を仕込み直して価値を作り、その値上がり分を利益として回収する。畑を資産の在庫として扱うため、同じ穀物を作る会社と損益の出方がそもそも違う。

成長ドライバー

収入の中心は穀物とサトウキビの販売で、2025年6月期は穀物だけで営業純収益のおよそ半分を占めた。ここに、開墾で値を上げた農場を手放した売却益が不定期に乗る。

リスク

相場の下落と天候不順は、収穫量と単価の両方を同時に削る。農場売却の益は買い手の投資意欲と成約時期に左右され、狙った年に狙った価格で出せるとは限らない。農場はブラジルだけでなくボリビアとパラグアイにも散っており、通貨と各国の制度の変動も費用に直接効く。

経営の癖

買った土地をいつ手放すかの見極めが、経営判断のほぼ中心を占める。作業も労働力も外部委託で回す仕立てのため、自社で抱える人数は農場の規模のわりに少ない。

読みの軸

収穫物の買い手は少数の輸出入業者に偏っており、値決めの力は相手側にある。作付けから収穫までの各工程は外部の請負業者に委ね、労働力もその契約の中に含めている。

この会社をどう読むか

BrasilAgro にとって畑は、育てる場所であると同時に売り物でもある。手つかずの土地を安く仕入れ、土壌改良と設備に投資して作物が穫れる状態にし、値が付いたところで農場ごと手放す。

穫れるのは大豆、とうもろこし、サトウキビ、それに牧草地での牛。2025年6月期は穀物の販売だけで営業純収益のおよそ半分を占めた。一方で農場売却の益は毎年出るものではなく、成約のあった年だけ業績を跳ねさせる。この二つのリズムが混ざるため、単年の数字よりも、土地の仕込みと売却が何年かけて一巡するかで捉えたほうが実像に近い。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — BrasilAgro の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。