
LUCK
Lucky Strike Entertainmentボウリングを軸に、飲食や遊戯、催しを組み合わせた体験型の娯楽の施設を、全米で三百を超えて持つ最大手という規模が最大の強み。単なるボウリングを、滞在の時間と支出を高める総合の娯楽の場に作り替える。買収で規模を広げる機動力も持つ。体験型の余暇という流れに乗る、ボウリングと娯楽の施設の運営の立ち位置にいる。
ボウリング場を中心に、飲食や遊戯、家族向けの娯楽を組み合わせた施設を全米で運営するのが事業の柱。単なるボウリングにとどまらず、食事や酒、ゲーム、貸し切りの催しを組み合わせ、滞在の時間と一人あたりの支出を高める。三百を超える施設を持つ最大手で、買収で規模を広げてきた。施設の利用料と、飲食や遊戯の売上で稼ぐ構造になっている。
娯楽への出費は景気に左右され、消費が冷えると客足と一人あたりの支出がともに細る弱点を抱える。他の余暇の選択肢や、家で楽しむ娯楽との、時間とお金を巡る競争も激しい。買収を重ねて膨らんだ借入が重く、統合がうまくいかない恐れもある。施設の運営は家賃や人件費の重荷を抱える。天候や催しの時期で売上が振れることもある。
配当を出さず、現金を施設の改装や、新しい娯楽の追加、買収による拡大に充てる経営。単なるボウリングを、飲食や催しを組み合わせた総合の娯楽の場に作り替えることを重んじる。買収で膨らんだ借入を管理しつつ、体験型の余暇という流れを取り込んで規模を広げる方針が特徴になっている。
余暇の支出と、施設の集客、買収の統合に依存する。消費者の余暇への支出が活発で施設に客が訪れるか、飲食や催しを組み合わせて一人あたりの支出を高められるか、買収した施設をうまく束ねられるか、そして買収で膨らんだ借入を返しながら成長を続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $3.2B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。営業利益が支払利息に届いていない、借金は本業の稼ぎの約6.7年分
- 現金・現金同等物$39M
- 他の流動資産$65M
- 固定資産$3.1B
- 流動負債$207M
- 長期借入金$1.8B
- 短期借入金$10M
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $1.2B
- 売上成長率
- 3.7%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 11.0%
- 純利益率
- −2.9%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $104M
- フリーCF
- −$10M
- 営業CFマージン
- 8.3%
- 現金ランウェイ
- 約4年
配当
- 配当総額(年間)
- $35M
- 配当性向
- —
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