配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社

興行とチケット販売、会場運営を一体で握る、他にない垂直統合が最大の強み。世界中の会場と販売網を押さえているため、有名アーティストの公演を集めやすく、チケットから会場まで幅広く稼げる立ち位置を持つ。
コンサートやフェスを企画・開催する興行が収益の柱で、これにチケット販売の手数料と、会場やイベントへの企業スポンサー収入が加わる。興行、チケット、会場を一体で握り、客がライブを楽しむまでの流れ全体から幅広く稼ぐ構造になっている。
景気後退で娯楽への支出が絞られると、チケットの売れ行きが鈍る。チケット販売の独占をめぐり当局から事業分割を求められるリスクを抱える。感染症の流行などで公演が中止されると、収益が一気に落ち込む弱さもある。
配当を出さず、稼いだ資金を会場や興行の拡大、買収へ振り向ける成長志向の経営。興行とチケット、会場の一体運営という強みを生かしつつ、規制当局との対応を抱えながら事業を広げる方針が特徴になっている。
ライブ娯楽への需要と、有名アーティストの公演をどれだけ集められるかに依存する。人々がコンサートにお金を使う余裕や、多くの会場とチケット販売網を握る強みを保てるか、そして規制当局の動向が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $22.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $271M(1%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…