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Macerich
不動産配当あり
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終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
—
強み

クイーンズ・センターやタイソンズ・コーナー・センターのように、都市部で代わりの利かないモールを選び、それ以外は売却の対象に回す。周りのモールが閉まるほど、残った物件に客と有力テナントが寄っていく。

成長ドライバー

カリフォルニアやニューヨーク、アリゾナに集中する一等地のモールをテナントに貸し、賃料を得る。2025年通期で新規・更新の賃料は既存より6.7%高く決まり、17四半期連続でこの上昇が続いている。

リスク

サンタモニカ・プレイスは2024年4月にノンリコースローンの返済が滞り、2025年の年明けに運営が管財人の手へ移った。登記上の所有者は同社のままだが、実質的に手を離れた物件が現に出ている。

経営の癖

2024年に掲げた「Path Forward Plan」に沿って、非中核物件の売却と負債の圧縮を最優先に進める再建型の経営。2025年にはクラブツリー・モールを取得するなど、身軽になった分だけ攻めの投資も再開している。

読みの軸

借入の重さを減らせるかどうかが、この会社の当面のすべてを決める。物件の売却代金と、賃料の上げ幅がその原資になる。2025年末の入居率94.0%は前年から0.1ポイント下げており、余裕は大きくない。

この会社をどう読むか

Macerichが2024年に掲げた「Path Forward Plan」は、負債を減らすための資産の選別だ。残す物件を「Go-Forward Portfolio」として名指しし、それ以外は売却の対象に回している。

選別の厳しさは、サンタモニカ・プレイスの扱いに表れた。ローンの返済が滞ると再建に金を入れず、運営を管財人へ渡している。一方で残したモールの賃料は17四半期連続で上がっており、絞り込む戦略そのものは効いている。

バランスシート (要約)

資産 $8.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.4B(29%)。

財務状態スコア
C要注意

自己資本の薄さか借入の重さが同業の中でも目立つ

資産 (合計)
$8.4B前期比 −2.3%
861位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$280M
負債 (合計)
$5.9B前期比 +1.9%
819位 / 4,239社
  • 長期借入金$5.1B
純資産
$2.4B前期比 −11.2%
842位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
37%
2022
35%
2023
33%
2024
32%
2025
29%

この判定で見た指標: 自己資本比率・D/E。在庫や売掛を持たない賃貸業のため流動比率は判定に使わず、借入の重さは同業の D/E の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$1B
1,534位 / 3,391社
売上成長率
10.4%
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
−19.4%
ROE
−8.1%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$322M
1,106位 / 4,104社
フリーCF
—
営業CFマージン
31.7%
現金燃焼
判定不能

配当

配当総額(年間)
$188M
配当性向
—
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Macerich の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。