
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
映画館の連鎖と、ホテルや宿泊の施設という、性格の違う二つの余暇の事業を併せ持ち、互いの波を補い合う点が最大の特徴。映画館だけ、あるいはホテルだけの会社とは、事業の組み合わせが違う。映画館とホテルを併せ持つ老舗のレジャーの会社の立ち位置にいる。
映画館とホテルの運営が事業の柱。二つの分野を持つ。一つは、中西部を中心とした映画館の連鎖で、入場の料金と、飲食の売店から稼ぐ。もう一つは、ホテルや宿泊の施設、宴会場の運営だ。映画の話題作の有無で映画館の客足が動き、出張や旅行の動向でホテルが動く。性格の違う二つの事業を併せ持ち、互いの波を補い合う。これら映画館とホテルの売上で稼ぐ構造になっている。
配信の広がりで、映画館に足を運ぶ人が長い目では減る逆風を抱える。話題作の少ない年は、映画館の客足が落ちる。ホテルは、景気の後退や出張の減少に弱い。二つとも、人が出歩くことに依存し、災害や流行で大きく落ち込む。映画館もホテルも、設備の維持や改装に費用がかかる。余暇という、景気に敏感な支出に頼る。
配当を出し、二つの事業の波を均しながら、設備の維持と費用を管理する経営。映画館とホテルの運営と、話題作の取り込み、飲食の売店、ホテルの誘致、設備の改装、配当の維持を進める。映画館とホテルの併営が、運営の中核になっている。
映画の話題作の有無と、出張や旅行の需要、そして余暇への支出に依存する。話題の映画が公開されて映画館に客が来るか、出張や旅行が活発でホテルが埋まるか、飲食の売店の単価を保てるか、そして余暇への支出が冷え込まないかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $457M(45%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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