高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
数十億人規模の利用者基盤と行動データを自社で抱え、広告効果を自前で最適化できる点が根本的な強み。本業の広告で稼ぎながら、AIと拡張現実へ長期投資を続けられる資金体力も大きい。
FacebookやInstagramに表示される広告が売上のほぼ全て。膨大な利用者の行動データを使った精緻なターゲティングで、広告の単価と表示量を伸ばして稼ぐ構造になっている。
景気後退で広告主が出稿を絞ると、売上が直接削られる。メタバース部門Reality Labsの巨額赤字が続き、AIへの設備投資が過大と見なされると、利益への警戒が一気に強まる。
創業者が議決権を握り、長期の大型投資を独断で進められる体制が特徴。広告の利益をReality LabsとAIインフラへ大胆に再配分しつつ、2024年からは配当と自社株買いで株主還元も始めた。
世界の広告予算とその景気感応度に強く依存する。AIによる広告最適化と、iOSのプライバシー規制をどう乗り越えるかが、収益の伸びを左右する前提になっている。
資産 $366B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $217.2B(59%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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