景気敏感な事業で、配当も出す会社
ラスベガスの一等地に大型リゾートを多数構える集客力が最大の強み。賭けから宿泊、会議、エンタメまで一体で提供し、客の滞在全体から稼げる。ネット賭博とマカオにも展開して収益源を広げ、リゾートの不動産を切り離して身軽にする工夫も進めてきた立ち位置にいる。
ラスベガスなどで運営するカジノリゾートが収益の柱。カジノの賭けに加え、併設するホテルや会議場、レストラン、エンタメ施設からの収入を得る。これに、ネット賭博の事業や、マカオのカジノからの収益が加わる。客がリゾートで賭け、泊まり、遊ぶまでの流れ全体からお金を使ってもらって稼ぐ構造になっている。
景気後退で娯楽への支出が絞られると、カジノやホテルの客足が落ちる。感染症の流行や、中国の景気減速によるマカオの不振は、収益を大きく揺さぶる。多額の固定費と借入を抱えるため、客足が落ちると採算が一気に悪化する弱さも持つ。
配当を出しつつ、自社株買いと、ネット賭博・マカオへの投資、不動産の切り離しによる身軽化に力を入れる経営。ラスベガスの集客を軸に、ネット賭博という成長分野と中国市場を取り込み、固定費の重さを抑えながら稼ぐ力を高める方針が特徴。
旅行・娯楽の需要と、ラスベガスの集客、そしてマカオ(中国客)の動向に依存する。景気が良く人々が旅行やカジノにお金を使うか、会議・イベントの需要が戻るか、ネット賭博を伸ばせるか、そして中国の景気とマカオの渡航が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $41.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.4B(6%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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