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デンバーの生コン工場
強み
重くて長距離輸送に向かない骨材を、各地の採石場で握っている点が強み。採石場は環境規制などで新規に開発しにくく、地域ごとに価格決定力を持ちやすい。需要が集まる成長地域に採石場を多く抱える立ち位置も生かせる。
成長ドライバー
道路や建物の建設に欠かせない砕石や砂利、砂といった骨材の販売が収益の柱。これに、それを使ったコンクリートやアスファルトの販売が加わる。重くて遠くへ運べない資材のため、各地の採石場の近くで地域ごとに供給することで稼ぐ構造になっている。
リスク
景気後退や金利上昇で建設が冷えると、資材の出荷量が落ちる。燃料費や人件費の上昇を価格に転嫁しきれないと利益率が圧迫される。公共インフラ予算の削減や、住宅着工の停滞も、需要の重しになりうる。
経営の癖
安定した配当を続けつつ、買収で各地の採石場を取り込み、資材の値上げで採算を高める経営。地域ごとの価格決定力を生かし、成長地域への配置を厚くして利益率を着実に上げる方針が特徴になっている。
読みの軸
道路や橋などの公共インフラ投資と、住宅や商業施設の建設の活発さに依存する。政府のインフラ予算の規模や、採石場をどれだけ確保できるか、そして資材の値上げを通せるかが、業績を左右する大きな前提になる。成長地域に採石場を持てるかも鍵になる。
バランスシート (要約)
資産 $18.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10B(54%)。
財務状態スコア
A+非常に健全
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
資産 (合計)
$18.7B前期比 +3.0%
482位 / 4,281社
- 現金・現金同等物$67M
- 他の流動資産$3.1B
- 固定資産$15.5B
負債 (合計)
$8.7B前期比 −0.4%
621位 / 4,239社
- 流動負債$895M
- 長期借入金$5.3B
- 短期借入金$30M
純資産
$10B前期比 +6.1%
288位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
45%
2022
48%
2023
53%
2024
52%
2025
54%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $6.2B
- 売上成長率
- 8.6%
- 粗利率
- 30.7%
- 営業利益率
- 23.4%
- 純利益率
- 18.5%
- ROE
- 11.3%
- ROIC
- 7.4%
590位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $1.8B
- フリーCF
- $978M
- 営業CFマージン
- 29.0%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
375位 / 4,104社 上位10%
382位 / 3,300社
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $197M
- 配当性向
- 17.3%
配当の5年推移
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