高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社

電源を効率よく管理し、小型で省エネな半導体を設計する技術力が強み。AIのデータセンターでは大量の電力を効率よく扱う必要が増すため、その需要を取り込める立ち位置にいる。製造を外注する身軽さも武器。
パソコンやデータセンター、自動車、産業機器などの中で、電気を効率よく配り無駄を減らす電源管理の半導体の設計・販売が収益の柱。製造は外部に任せる身軽な設計専業で、省エネと小型化を武器に幅広い機器へ売る構造になっている。
データセンターや自動車の需要が冷えたり、半導体市況が在庫調整の局面に入ったりすると、成長が鈍る。大手の電源半導体メーカーとの競争が激しくなったり、特定分野への依存が高まったりすると、リスクになる。
配当を出しつつ、稼いだ資金を研究開発へ厚く投じる成長志向。汎用品より付加価値の高いデータセンターや自動車向けへ事業を広げ、省エネ技術で高い利益率を保つ規律ある経営が特徴になっている。
データセンターや自動車、産業機器の需要に依存する。AIの計算で電力管理の重要性が増す流れと、電動化の進展、そして半導体市況の在庫サイクルが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $4.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.5B(84%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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