安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
市況に左右される投資銀行業務に、安定した資産運用事業を組み合わせ、収益の振れを抑えた点が強み。富裕層向けの運用で築いた巨大な預かり資産が、継続的な手数料を生む。
企業の合併や資金調達を助ける投資銀行業務と、株式などの売買で得る収入が伝統的な柱。これに、富裕層や個人の資産を預かって運用する事業の安定した手数料が加わり、二本立てで稼ぐ構造になっている。
市場が混乱して企業の取引や売買が止まると、投資銀行業務の手数料が大きく落ち込む。景気後退で預かり資産が目減りすれば、安定収入であるはずの運用事業も鈍る。
市況依存の体質を改めるため、資産運用へ買収で軸足を移してきたのが近年の転換点。自社株買いと増配で株主に還元しつつ、安定収入の比率を高める経営方針が一貫している。
株式市場の活況度や、企業の合併・資金調達の多さといった市況に依存する。一方で資産運用事業は、預かり資産の規模が伸びれば安定して稼げるため、市況の波を和らげる前提になる。
資産 $1.42T のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $111.6B(8%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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