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英国グラスゴーのモルガン・スタンレー拠点。建物に社名の看板が掲げられている。
強み
市況に左右される投資銀行業務に、安定した資産運用事業を組み合わせ、収益の振れを抑えた点が強み。富裕層向けの運用で築いた巨大な預かり資産が、継続的な手数料を生む。
成長ドライバー
企業の合併や資金調達を助ける投資銀行業務と、株式などの売買で得る収入が伝統的な柱。これに、富裕層や個人の資産を預かって運用する事業の安定した手数料が加わり、二本立てで稼ぐ構造になっている。
リスク
市場が混乱して企業の取引や売買が止まると、投資銀行業務の手数料が大きく落ち込む。景気後退で預かり資産が目減りすれば、安定収入であるはずの運用事業も鈍る。
経営の癖
市況依存の体質を改めるため、資産運用へ買収で軸足を移してきたのが近年の転換点。自社株買いと増配で株主に還元しつつ、安定収入の比率を高める経営方針が一貫している。
読みの軸
株式市場の活況度や、企業の合併・資金調達の多さといった市況に依存する。一方で資産運用事業は、預かり資産の規模が伸びれば安定して稼げるため、市況の波を和らげる前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $1.42T のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $111.6B(8%)。
財務状態スコア
B標準
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
資産 (合計)
$1.42T前期比 +16.9%
6位 / 4,281社 上位1%
- 現金・現金同等物$111.7B
負債 (合計)
$1.31T前期比 +17.8%
6位 / 4,239社 上位1%
- 長期借入金$341.7B
純資産
$111.6B前期比 +6.8%
17位 / 4,239社 上位1%
自己資本比率の推移
2021
9%
2022
8%
2023
8%
2024
9%
2025
8%
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 15.1%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$17.9B
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
4,100位 / 4,104社
配当
- 配当総額(年間)
- $6.6B
- 配当性向
- 39.1%
配当の5年推移
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